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揖斐川
ふりがな文庫
“揖斐川”の読み方と例文
読み方
割合
いびがわ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いびがわ
(逆引き)
流れる筏に沿ってずっと下流に来ると、北と西から
揖斐川
(
いびがわ
)
と
藪川
(
やぶかわ
)
の水も合して、そこに水脈縦横のだだッ広い洲が見渡される。
濃尾
(
のうび
)
両国の州界である。
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こっちへ来るというので道中も
余所
(
よそ
)
とは違って、あの、長良川、
揖斐川
(
いびがわ
)
、木曾川の、どんよりと
三条
(
みすじ
)
並んだ上を、晩方通ったが、水が油のようだから、汽車の音もしないまでに
伊勢之巻
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
にわかに、
揖斐川
(
いびがわ
)
てまえの
牛牧
(
うしまき
)
附近に兵馬を
駐
(
とど
)
めた。そして勝家と幕僚たちは、村社のある林の中で
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
揖斐川(いびがわ)の例文をもっと
(4作品)
見る
“揖斐川”の解説
揖斐川(いびがわ)は、岐阜県から三重県へと流れる木曽川水系の一級河川である。いわゆる木曽三川の1つに数えられる。
(出典:Wikipedia)
揖
漢検準1級
部首:⼿
12画
斐
漢検準1級
部首:⽂
12画
川
常用漢字
小1
部首:⼮
3画
“揖斐”で始まる語句
揖斐
揖斐郡
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