トップ
>
拾遺愚草
ふりがな文庫
“拾遺愚草”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しふゐぐさう
33.3%
しゅういぐそう
33.3%
シフヰグサウ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しふゐぐさう
(逆引き)
定家假名遣と云ふのは定家卿が「
拾遺愚草
(
しふゐぐさう
)
」を清書させるときに
大炊介
(
おほひのすけ
)
親行と云ふ人に之れを命じた、其の親行が書き方を定めたと云ふことに傳はつて居ります。
仮名遣意見
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
拾遺愚草(しふゐぐさう)の例文をもっと
(1作品)
見る
しゅういぐそう
(逆引き)
たとえば定家の家集の『
拾遺愚草
(
しゅういぐそう
)
』を見ても
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
拾遺愚草(しゅういぐそう)の例文をもっと
(1作品)
見る
シフヰグサウ
(逆引き)
習作集と謂へば、家隆の「
壬二集
(
ジンジシフ
)
」、定家の「
拾遺愚草
(
シフヰグサウ
)
」及び員外も同じく、下書き歌までも録した物であるらしい。
短歌本質成立の時代:万葉集以後の歌風の見わたし
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
拾遺愚草(シフヰグサウ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“拾遺愚草”の解説
拾遺愚草(しゅういぐそう)は、藤原定家による鎌倉時代の自撰歌集。国宝に指定されている。中世以前の歌人の自撰・自筆の歌集としては日本で唯一のものである。1216年に3巻が成立し、1233年までに増補が行われた。およそ3830首を収録している。正編3巻、続編『拾遺愚草員外』1巻、計4巻。六家集の一集。自筆本は京都市の冷泉家時雨亭文庫に所蔵。
(出典:Wikipedia)
拾
常用漢字
小3
部首:⼿
9画
遺
常用漢字
小6
部首:⾡
15画
愚
常用漢字
中学
部首:⼼
13画
草
常用漢字
小1
部首:⾋
9画
“拾遺”で始まる語句
拾遺
拾遺集
拾遺後日連枝楠
拾遺御伽婢子
検索の候補
宇治拾遺
拾遺
古語拾遺
宇治拾遺物語
拾遺集
続拾遺
後拾遺集
続後拾遺
蝦夷拾遺
拾遺御伽婢子
“拾遺愚草”のふりがなが多い著者
風巻景次郎
森鴎外
折口信夫