“抜参夢物語”の読み方と例文
読み方割合
ぬけまいりゆめものがたり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なお付記したいことは、明和八年のお蔭参りの後に出た「抜参夢物語ぬけまいりゆめものがたり」という書にも、人家の石臼が知らぬ間に目を切りかえてあるのを、弘法大師の所行しょぎょうとする説があったと述べている。
年中行事覚書 (新字新仮名) / 柳田国男(著)