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戴冠式
ふりがな文庫
“戴冠式”の読み方と例文
読み方
割合
たいかんしき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たいかんしき
(逆引き)
わたしのすぐそばに、
戴冠式
(
たいかんしき
)
用の
大椅子
(
おおいす
)
が据えてあったが、それは樫の木の荒削りで、遠い昔のゴシック時代のまだ洗練されてない趣味だった。
ウェストミンスター寺院
(新字新仮名)
/
ワシントン・アーヴィング
(著)
一時
猟
(
りょう
)
をする場合に仮に設けるのですが、今度インド皇帝陛下の
戴冠式
(
たいかんしき
)
の祝いを兼ねてやりますから非常に盛んなもので
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
その死のまぢかで
戴冠式
(
たいかんしき
)
をあげさした法王ピウス七世は、その即位を祝福したときのごとく平静にその転覆を祝福した。
レ・ミゼラブル:05 第二部 コゼット
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
戴冠式(たいかんしき)の例文をもっと
(8作品)
見る
“戴冠式”の解説
戴冠式(たいかんしき、coronation)は、君主制の国家で、国王・皇帝が即位の後、公式に王冠・帝冠を聖職者等から受け、王位・帝位への就任を宣明する儀式。
日本では、即位の礼の中心儀式である即位礼正殿の儀がこれに相当する。非キリスト教国でも、タイ、ブルネイ、マレーシアの東南アジア諸国や、中近東の君主制国家では、戴冠式やそれに類似した即位式が行われる。
(出典:Wikipedia)
戴
常用漢字
中学
部首:⼽
17画
冠
常用漢字
中学
部首:⼍
9画
式
常用漢字
小3
部首:⼷
6画
“戴冠”で始まる語句
戴冠
検索の候補
戴冠
頭飾冠式
“戴冠式”のふりがなが多い著者
河口慧海
ヴィクトル・ユゴー
ワシントン・アーヴィング
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
久生十蘭
江戸川乱歩
夏目漱石