“憎々顔”の読み方と例文
読み方割合
にくにくがほ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私は、他人事のやうな顰めッ面をして藤村に賛同しながら、襖を隔てたそれしかない隣室に向つて、頤を突き出して稍暫くの間憎々顔にくにくがほを保つた。(十四・六)
環魚洞風景 (新字旧仮名) / 牧野信一(著)