“慰撫的”の読み方と例文
読み方割合
いぶてき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼れはいきなり一面識もないラ氏に色々の慰撫的（いぶてき）な言葉をかけた。けれどもラ氏は少しも喜びの色を表面へ現さぬばかりでなく、何を思ってか、「悪魔退治」という印度の脚本の事を語り出した。
ラ氏の笛 (新字新仮名) ／ 松永延造(著)