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感慨無量
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かんがいむりょう
ふりがな文庫
“
感慨無量
(
かんがいむりょう
)” の例文
そしてはまた、
郷里
(
ふるさと
)
を想い、自分達の活動を想い、淋しい生活を振り返って、
感慨無量
(
かんがいむりょう
)
の涙にくれるに相違ないのです。
季節の植物帳
(新字新仮名)
/
佐左木俊郎
(著)
こう
考
(
かんが
)
えると、
彼
(
かれ
)
は、
歩
(
ある
)
きながら
感慨無量
(
かんがいむりょう
)
なのでした。
記憶
(
きおく
)
に
残
(
のこ
)
る
床屋
(
とこや
)
があったので
入
(
はい
)
りました。もちろん
主人
(
しゅじん
)
もちがっていれば、
内部
(
ないぶ
)
のようすも
変
(
か
)
わっていました。
風はささやく
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
そういって牧山大佐の声が受話器を通じて
感慨無量
(
かんがいむりょう
)
といった顔をしている帆村の耳に響いた。
流線間諜
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
感慨無量
(
かんがいむりょう
)
な
語調
(
ごちょう
)
をこめて、
瞳
(
ひとみ
)
もはなたずつぶやいた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
感
常用漢字
小3
部首:⼼
13画
慨
常用漢字
中学
部首:⼼
13画
無
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
量
常用漢字
小4
部首:⾥
12画
“感慨”で始まる語句
感慨
感慨深
感慨探