“愛護”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
あいご40.0%
かば20.0%
かぼ20.0%
アイゴ20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
純な一途(いちず)と情をもって、女たちもよく働く。殊に娘たちの打ち振る手や送る目も、また若き武者ばらに愛護(あいご)の念を抱かせた。
新書太閤記:09 第九分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
何処までも弱い者を愛護(かば)ふて下さる御仁慈(おなさけ)深い御分別にも頼(よ)り縋らいで一概に厭ぢやとは、仮令ば真底から厭にせよ記臆(ものおぼえ)のある人間(ひと)の口から出せた言葉でござりまするか
五重塔 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)
どこまでも弱い者を愛護(かぼ)うて下さるお仁慈(なさけ)深い御分別にも頼(よ)り縋(すが)らいで一概に厭じゃとは、たとえば真底から厭にせよ記臆(ものおぼえ)のある人間(ひと)の口から出せた言葉でござりまするか
五重塔 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
北の方は玉の様な愛護(アイゴ)ノ若(ワカ)を生む。誓約の三年は過ぎて、若十三歳になる。約束の期は夙に過ぎた。命を召されぬ事を思ふと、神仏にも偽りがある。
愛護若 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)