かじか)” の例文
かじかみてうつむきて行きあひにけり
六百五十句 (新字新仮名) / 高浜虚子(著)
かじかめる手上げて人を打たんとす
五百五十句 (新字旧仮名) / 高浜虚子(著)
かじかめる手にさし上げぬ火酒の杯
五百五十句 (新字旧仮名) / 高浜虚子(著)
かじかめる手は憎しみに震へをり
五百五十句 (新字旧仮名) / 高浜虚子(著)
かじかみて高虚子先生八十一
七百五十句 (新字新仮名) / 高浜虚子(著)