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徳川家斉
ふりがな文庫
“徳川家斉”の読み方と例文
読み方
割合
とくがわいえなり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とくがわいえなり
(逆引き)
それは十一代将軍
徳川家斉
(
とくがわいえなり
)
の末の娘で淡路守の本家、因州鳥取三十二万五千石の城主、松平
相模守慶徳
(
さがみのかみよしのり
)
に
嫁合
(
めあ
)
わせるため、淡路守を仮親として、暫く
此処
(
ここ
)
で育てて居るのでした。
奇談クラブ〔戦後版〕:06 夢幻の恋
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
五百
(
いお
)
は十一、二歳の時、本丸に奉公したそうである。年代を推せば、文政九年か十年かでなくてはならない。
徳川家斉
(
とくがわいえなり
)
が五十四、五歳になった時である。
御台所
(
みだいどころ
)
は
近衛経煕
(
このえけいき
)
の養女
茂姫
(
しげひめ
)
である。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
徳川家斉(とくがわいえなり)の例文をもっと
(2作品)
見る
徳
常用漢字
小4
部首:⼻
14画
川
常用漢字
小1
部首:⼮
3画
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
斉
常用漢字
中学
部首:⽂
8画
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