御申越おもうしこし)” の例文
『ほととぎす』の事委細御申越おもうしこし承知致候。編輯を他人に任すとのことはもとより小生の容喙ようかいすべきことにてもなく誰がやっても出来さえすれば宜しく候。ただ恐る三は粗漏にして任に堪えざるを。
子規居士と余 (新字新仮名) / 高浜虚子(著)