御嶽丸みたけまる)” の例文
良人おっと雉六きじろくは男のお子様——その時三歳のお兄様の御嶽丸みたけまる様を背中に負って、この私とは別れ別れに、どこともなく落ちて行きましたが、その後一度の音沙汰もないのは途中で討手に捕まったのか
蔦葛木曽棧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)