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後漢
ふりがな文庫
“後漢”の読み方と例文
読み方
割合
ごかん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごかん
(逆引き)
後漢
(
ごかん
)
のむかし、
魏
(
ぎ
)
の
曹操
(
そうそう
)
が、
西涼軍
(
せいりょうぐん
)
の
北夷
(
えびす
)
の兵が自分らの行装に、おどろきの眼をみはって、指さし囁きあうのを見て、馬の上から
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
シナの
後漢
(
ごかん
)
の官吏、
馬融
(
ばゆう
)
は『忠経』を著わし、孔子の『孝経』にまねて、忠を論じている。それを、日本文に訳すると、つぎのとおりである。
天皇:誰が日本民族の主人であるか
(新字新仮名)
/
蜷川新
(著)
けれど史中の人物を巧妙自在に
拉
(
らっ
)
して活躍させ、
後漢
(
ごかん
)
の第十二代霊帝の代(わが
朝
(
ちょう
)
の成務天皇の御世、西暦百六十八年頃)から
三国志:01 序
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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“後漢”の解説
後漢(ごかん、zh: 東漢、Dōnghàn、25年 - 220年)は、中国の古代王朝。漢王朝の皇族劉秀(光武帝)が、王莽に滅ぼされた漢を再興して立てた。都は洛陽(当時は雒陽と称した。ただし後漢最末期には長安・許へと遷都)。五代の後漢(こうかん)と区別するため、中国では東漢と言う(この場合、長安に都した前漢を西漢という)。
(出典:Wikipedia)
後
常用漢字
小2
部首:⼻
9画
漢
常用漢字
小3
部首:⽔
13画
“後漢”で始まる語句
後漢書
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