“広告気球”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
バルーン50.0%
アド・バルーン50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
が、間もなく三十五、六フィートも捲き込まれたと思う頃、広告気球バルーンの下降を中止さして、司法主任に声を掛けた。
デパートの絞刑吏 (新字新仮名) / 大阪圭吉(著)
ここで喬介は、一寸言葉を切って、改めて広告気球バルーンを振り仰ぎながら、一段と声を高めて話し始めました。
デパートの絞刑吏 (新字新仮名) / 大阪圭吉(著)
軽気球けいききゅうです。ぜんたいをまっ黒にぬった軽気球です。広告気球アド・バルーンの二倍もある、まっ黒な怪物です。
少年探偵団 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)