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巖谷
ふりがな文庫
“巖谷”の読み方と例文
新字:
巌谷
読み方
割合
いはや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いはや
(逆引き)
馬鹿野郎
(
ばかやらう
)
、
何
(
なに
)
をして
居
(
ゐ
)
る。まるで
文句
(
もんく
)
が
分
(
わか
)
らないから、
巖谷
(
いはや
)
が
俥
(
くるま
)
で
駈
(
か
)
けつけて、もう
内
(
うち
)
へ
來
(
き
)
てゐるんだ。うつそりめ、
何
(
なに
)
をして
居
(
ゐ
)
る。
春着
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
「この
電報
(
でんぱう
)
を
打
(
う
)
つて
來
(
き
)
た。
巖谷
(
いはや
)
の
許
(
とこ
)
だ、
局待
(
きよくまち
)
にして、
返辭
(
へんじ
)
を
持
(
も
)
つて
歸
(
かへ
)
るんだよ。
急
(
いそ
)
ぐんだよ。」で、
局
(
きよく
)
で、
局待
(
きよくまち
)
と
言
(
い
)
ふと、
局員
(
きよくゐん
)
が
字數
(
じすう
)
を
算
(
かぞ
)
へて、
局待
(
きよくまち
)
には
二字分
(
にじぶん
)
の
符號
(
ふがう
)
がいる。
春着
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
巖谷(いはや)の例文をもっと
(1作品)
見る
巖
部首:⼭
23画
谷
常用漢字
小2
部首:⾕
7画
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