トップ
>
嶺呂
ふりがな文庫
“嶺呂”の読み方と例文
読み方
割合
ねろ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ねろ
(逆引き)
此頂上に立って西北を望むと、くろほの
嶺呂
(
ねろ
)
と『万葉集』に歌われた
黒檜
(
くろび
)
山以下の六峰から裾野のはてかけて、
一眸
(
いちぼう
)
の中に展開するので、成程これはと首肯されることと思う。
山と村
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
さねさし
相模
(
さがみ
)
の
嶺呂
(
ねろ
)
に燃ゆる火の夜ははた赤く見ゆる頃かも
風隠集
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
嶺呂(ねろ)の例文をもっと
(2作品)
見る
嶺
漢検準1級
部首:⼭
17画
呂
常用漢字
中学
部首:⼝
7画
“嶺”で始まる語句
嶺
嶺道
嶺南
嶺雲
嶺々
嶺岡
嶺村
嶺茶店
嶺松寺
嶺上開花
“嶺呂”のふりがなが多い著者
木暮理太郎
北原白秋