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山葵沢
ふりがな文庫
“山葵沢”の読み方と例文
読み方
割合
わさびざわ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わさびざわ
(逆引き)
背に二貫三貫の
自然薯
(
じねんじょ
)
を背負っている。杖にしている木の枝には赤裸に皮を
剥
(
は
)
がれた
蝮
(
まむし
)
が縛りつけられている。食うのだ。彼らはまた朝早くから四里も五里も山の中の
山葵沢
(
わさびざわ
)
へ出掛けて行く。
温泉
(新字新仮名)
/
梶井基次郎
(著)
それは
山葵沢
(
わさびざわ
)
であった。
みなかみ紀行
(新字新仮名)
/
若山牧水
(著)
山葵沢(わさびざわ)の例文をもっと
(2作品)
見る
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
葵
漢検準1級
部首:⾋
12画
沢
常用漢字
中学
部首:⽔
7画
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山葵漬
山葵色
山葵掘
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梶井基次郎
若山牧水