“山秦皮樹”の読み方と例文
読み方割合
やまとねりこ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
其一隊は手に手に山秦皮樹やまとねりこの枝を持つてゐる。もう一隊は、蛇の鱗で造つたやうに見える首環をかけてゐた。けれ共、彼等の衣裳は自分の記憶に止つてゐない。