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小胆
ふりがな文庫
“小胆”のいろいろな読み方と例文
旧字:
小膽
読み方
割合
しょうたん
80.0%
せうたん
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょうたん
(逆引き)
数頭の小荷駄の間にはさまって、道中馬の背に横乗りになっていた手ぬぐい
冠
(
かぶ
)
りの一人の女が、大の男どもの
小胆
(
しょうたん
)
な慌てざまを制しました。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
その上
小胆
(
しょうたん
)
で無分別で正直と来ているから、それほど厭でなくっても断りかねないのさ
行人
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
小胆(しょうたん)の例文をもっと
(4作品)
見る
せうたん
(逆引き)
私は急に何だか異つた世界へ、誘ひ込まれた
小胆
(
せうたん
)
さで、隅の方で小さくなつて見物してゐた。
私の社交ダンス
(新字旧仮名)
/
久米正雄
(著)
小胆(せうたん)の例文をもっと
(1作品)
見る
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
胆
常用漢字
中学
部首:⾁
9画
“小胆”で始まる語句
小胆者
検索の候補
小胆者
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