“専攷”の読み方と例文
読み方割合
せんこう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
されど数年間文学専攷(せんこう)の結果は、余の愚鈍をして半歩一歩の進歩を為さしめたりと信ず。少しく文字ある者は都々逸(どどいつ)を以て俚野(りや)唾(だ)すべしとなす。
人々に答ふ (新字旧仮名) / 正岡子規(著)
朝鮮の歴史にも興味を持っていましたが、早くから江戸時代の文化史を専攷(せんこう)にして、『紅葉山文庫(もみじやまぶんこ)と御書物奉行(ごしょもつぶぎょう)』
鴎外の思い出 (新字新仮名) / 小金井喜美子(著)
親御(おやご)さんが、その体では見込がないから廃嫡する、といわれた時、どうか少し待って下さい、必ず何か為遂(しと)げますから、と泣いてお頼みになり、江戸へ出て国学を専攷(せんこう)して
鴎外の思い出 (新字新仮名) / 小金井喜美子(著)