“寒机”の読み方と例文
読み方割合
かんき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そしてその正直な自己をなぐさめるべく、年の暮、この大宝郷に滞陣すると共に、一夜、大宝八幡の神殿に、ひとり燭をかかげ、寒机かんきに向って、一文を草した。
平の将門 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
寒机かんき一輪花
随筆 新平家 (新字新仮名) / 吉川英治(著)