富田とだ)” の例文
「アアさすがは富田とだ三家の随一人、鐘巻自斎殿の剣となればこうも神技に近いものか、忠雄つくづく感服仕った」
剣難女難 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
こう面とむかって、開き直ってみると、磊落らいらくには見えても、さすがに富田とだ三家、随一人の名剣客、素町人のを圧するような威風を備えているが、町人種の中でも
剣難女難 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
彼の指して行く行くてはいずことも分らないが、目ざす生涯の対手あいての名は富田とだ三家の名人鐘巻自斎だ。
剣難女難 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
富田とだ入道勢源のわかれを汲んで、中条流ちゅうじょうりゅうの印可をうけている」
宮本武蔵:05 風の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)