寄吹よせぶき)” の例文
その他をまぜる寄吹よせぶきの工程をへ、それから判合はんあい、つまり、品質を決定し、それを打ちのばして延金のべきんにし、型で打抜き、刻印をし、色附をしてようやく小判ができあがる。
顎十郎捕物帳:07 紙凧 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)