“家継公”の読み方と例文
旧字:家繼公
読み方割合
いえつぐこう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
例の二十年目の大げさなやつは、先代有章院ゆうしょういん七代家継公いえつぐこうのときから数えて二十年めにあたる享保十六年辛亥かのとい……この時の造営奉行、柳生対馬守とチャンと出ている。
丹下左膳:02 こけ猿の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)
家継公いえつぐこう様は、まだたったおやっツ、無論、お世嗣よつぎはねえわけだ」
江戸三国志 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「えッ、家継公いえつぐこうが」
江戸三国志 (新字新仮名) / 吉川英治(著)