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宮内卿
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くないきょう
ふりがな文庫
“
宮内卿
(
くないきょう
)” の例文
明石のような田舎に相当な
乳母
(
めのと
)
がありえようとは思われないので、父帝の女房をしていた
宣旨
(
せんじ
)
という女の娘で父は
宮内卿
(
くないきょう
)
宰相だった人であったが、母にも死に別れ
源氏物語:14 澪標
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
“宮内卿(
宮内省
)”の解説
宮内省(くないしょう、宮內省)とは、近代の日本にあった皇室事務を司る省庁。1869年(明治2年)に古代の宮内省に倣って太政官制のもとで発足した組織で、当初の長官は宮内卿だったが、1885年(明示18年)以降の内閣制度下においては宮中と行政各官庁は区別され、宮内省を所管する宮内大臣は内閣の閣員とはされず独立していた。GHQ占領下の1946年(昭和21年)に縮小再編され、1947年(昭和22年)に宮内府、1949年(昭和24年)に現在の宮内庁となった。
(出典:Wikipedia)
宮
常用漢字
小3
部首:⼧
10画
内
常用漢字
小2
部首:⼌
4画
卿
漢検準1級
部首:⼙
12画
“宮内卿”で始まる語句
宮内卿法印