“宥快”の読み方と例文
読み方割合
いうくわい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「懐師方外辱交情。寄贈芭蕉数本清。従此孤吟風雨夕。応思香閣聴渓声。」宥快いうくわいは居る所の室を清音閣と云つて、其清音は滝の川の水声を謂つたものと見える。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)