“孤往”の読み方と例文
読み方割合
こおう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その中に政党屋流にも堕せず、玄洋社流にも共鳴しなかった彼、杉山其日庵主は、単身孤往こおう、明治後半期の政界の裡面にグングンと深入りして行った。
近世快人伝 (新字新仮名) / 夢野久作(著)