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嫌応
ふりがな文庫
“嫌応”の読み方と例文
旧字:
嫌應
読み方
割合
いやおう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いやおう
(逆引き)
最後の死のゴールへ行くまではどんな豪傑でも弱虫でもみんな同列にならばして
嫌応
(
いやおう
)
なしに引き
摺
(
ず
)
ってゆく——ということであった。
のんきな患者
(新字新仮名)
/
梶井基次郎
(著)
雲水空善が、懐から出した一枚の絵図面を真ん中に置くと、絵柄はピタリと合って、
嫌応
(
いやおう
)
もなく三人の眼を吸い寄せます。
大江戸黄金狂
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
こうしてベシイ・マンディは
嫌応
(
いやおう
)
なしに癲癇の兆候があるということに外部から決められてしまったのだ。
浴槽の花嫁
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
嫌応(いやおう)の例文をもっと
(9作品)
見る
嫌
常用漢字
中学
部首:⼥
13画
応
常用漢字
小5
部首:⼼
7画
“嫌応”で始まる語句
嫌応言
検索の候補
嫌応言
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野村長一
野村あらえびす
牧逸馬
吉川英治
梶井基次郎
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