“妓夫台”の読み方と例文
旧字:妓夫臺
読み方割合
ぎふだい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すると彼女と、妓夫台ぎふだいにうたた寝をしていてそのとき眼をさました番頭さんが、異口同音に「朴歯、朴歯。」と大きな声で云ったので、私たちは顔を見合せてき出してしまった。
朴歯の下駄 (新字新仮名) / 小山清(著)