“夷白庵集”の読み方と例文
読み方割合
いはくあんしふ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「鵑啼催得発征車。留滞江城両歳余。曾擬承歓為徳逸。豈図泣血是皋魚。愁辺新樹客衣冷。望裏白雲親舎虚。行到琵琶湖水畔。知君弔影重欷歔。」詩は夷白庵集いはくあんしふ一に出でてゐる。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)