“大谷光瑞”の読み方と例文
読み方割合
おおたにこうずい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
藤井さんの言うには「なあに大谷光瑞おおたにこうずいさんがガヤのダルバンガローに居るから、とにかく今から電報を打って置いて夜通しでも構わぬから行こうではないか。」
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
大谷光瑞おおたにこうずいの『食』、村井弦斎むらいげんさいの『食道楽』、波多野承五郎はたのしょうごろうの『食味の真髄を探る』、大河内正敏おおこうちまさとしの『味覚』など、それぞれ一家の言を表わしてはいるものの、実際、美味問題になると
不老長寿の秘訣 (新字新仮名) / 北大路魯山人(著)
大谷光瑞おおたにこうずい氏将来の庫車クチャ和闐コータン等の発掘品が今日は非常におもしろかった。
古寺巡礼 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)