“大漁（だいりょう）” の例文

ちかちか明（あけ）の鴉（からす）の鳴くこえきけば、首尾えい首尾えいと島中に告げる。内の婆（ば）さまたち早や目をさます。にまにつきたる子供のはても、遊ぶひまなく大漁（だいりょう）繁昌で暮らす。ヤンレ。

フレップ・トリップ (新字新仮名) ／ 北原白秋(著)

“大漁”の意味

《名詞》
大漁（たいりょう）

漁業において、獲物が多く水揚げされること。

（漁業からの比喩で）釣りで魚がたくさん釣れること。採集・収集・調査その他の行為で、収穫がたくさん得られること。
(出典:Wiktionary)

“大漁”の解説

大漁（たいりょう）とは、漁業における収穫が大きい時の漁を指す。
(出典:Wikipedia)

大	常用漢字 小１ 部首:⼤ 3画
漁	常用漢字 小４ 部首:⽔ 14画