“大清書”の読み方と例文
読み方割合
おおぜいしょ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
手習い子は手ならい草紙そうしで習って、ときどきに清書草紙に書くのであるが、そのなかでも正月の書初かきぞめと、七月の七夕祭りとが、一年に二度の大清書おおぜいしょというので、正月には別に半紙にかいて
半七捕物帳:35 半七先生 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)