“大太夫”の読み方と例文
読み方割合
だいたいふ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その子は逞しく育ち、まだ十歳にもならぬというのに背は高く顔は長く、七歳で元服させた。祖父の名が大太夫だいたいふというので、大太だいたと名づけた。夏も冬もこの子の手足に何時もあかぎれがあった。