“大土砂降”の読み方と例文
読み方割合
おおどしゃぶ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その馬鹿イジオットなところを、ちょいとお目にかけようと思って、こうしてここに突っ立っているのさ。……いやはや、急々如律令きゅうきゅうにょりつれい……山谷さんやを漕ぎだすと、いきなり、ドッと横ッ吹きの大土砂降おおどしゃぶり。
顎十郎捕物帳:14 蕃拉布 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)