大和ヤマト)” の例文
これで大和ヤマトも、河内カハチとの境ぢやで、もう魂ごひのギヤウもすんだ。今時分は、郎女さまのからだは、イホリの中で魂をとり返して、ぴち/\して居られようぞ。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
孤客遠游三保羅、偶逢邦友感懐多、豈図南米塵深処、日本店頭談大和ヤマト
南半球五万哩 (新字新仮名) / 井上円了(著)