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多士済々
ふりがな文庫
“多士済々”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たしせいせい
80.0%
たしさいさい
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たしせいせい
(逆引き)
多士済々
(
たしせいせい
)
たる硯友社は忽ち
章魚
(
たこ
)
の足のように八方に勢力を伸ばし、新聞社に雑誌社に出版人にそれぞれ多少の関係を附けざるはなかった。
硯友社の勃興と道程:――尾崎紅葉――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
「御家中も、いよいよ
多士済々
(
たしせいせい
)
だ。尾濃二国に御領土も拡まって、今では、織田全軍を挙げるとなれば、二万はうごかせよう」
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
多士済々(たしせいせい)の例文をもっと
(4作品)
見る
たしさいさい
(逆引き)
どっちの陣営も、その旗の下にある宿将、謀将、部将、士卒まで、実に
多士済々
(
たしさいさい
)
といってよい。
上杉謙信
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
多士済々(たしさいさい)の例文をもっと
(1作品)
見る
多
常用漢字
小2
部首:⼣
6画
士
常用漢字
小5
部首:⼠
3画
済
常用漢字
小6
部首:⽔
11画
々
3画
検索の候補
多爾済
酔多道士
“多士済々”のふりがなが多い著者
内田魯庵
吉川英治