外囲そとい)” の例文
旧字:外圍
丸いふちに黄を帯びた輪をぼんやりふくらまして輪廓もたしかでない。黄な帯は外囲そといに近く色を失って、黒ずんだあいのなかに煮染出にじみだす。流れれば月も消えそうに見える。
虞美人草 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)