“壱円五拾銭”の読み方と例文
読み方割合
いちえんごじっせん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
重吉は新聞の職業案内をたよりに諸処方々歩き廻った末、日当壱円五拾銭いちえんごじっせん筆耕ひっこうで我慢することにしたのである。
ひかげの花 (新字新仮名) / 永井荷風(著)