喧屋やかましや)” の例文
祖父は相当な喧屋やかましやのようであった。煮物の味加減なども気難しかったらしく、自分で台所に出てきて鍋の蓋を取ってけんしていたのを、私も見かけたことがある。
生い立ちの記 (新字新仮名) / 小山清(著)