“善惡邪正”のいろいろな読み方と例文
新字:善悪邪正
読み方割合
ぜんあくじやせい50.0%
ぜんなくじやしやう50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
善惡邪正ぜんあくじやせいが、鏡に映るやうに判つて行くやうな氣がします。
家をつくり、塔を組む、番匠なんどとは事變りて、これはしやうなき粗木あらきを削り、男、女、天人、夜叉、羅刹らせつ、ありとあらゆる善惡邪正ぜんなくじやしやうのたましひを打ち込む面作師。
修禅寺物語 (旧字旧仮名) / 岡本綺堂(著)