“唐革”の読み方と例文
読み方割合
からかわ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
武里は維盛にいわれた通り、唐革からかわよろい小烏こがらす太刀たちの事まで話すのであった。資盛は袖を顔に押し当てると
唐革からかわというよろい小烏こがらすという太刀たち、祖先貞盛公より、この維盛まで九代、代々嫡流ちゃくりゅうに伝わる家宝につき、もし御運も開け、都に還る事もあれば、六代にお渡し下さい、とそのように伝えて呉れ