咽喉骨のどぼね)” の例文
昨夜ゆうべのらしく、あんえてゐた。だが彼は頬を盛に動かし、茶をのんでは、咽喉骨のどぼねをゴクリゴクリとさせた。
反逆の呂律 (新字旧仮名) / 武田麟太郎(著)