“咸鏡北道”の読み方と例文
読み方割合
かんきょうほくどう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
……一度い捲くられた鯖の群れが、岸に寄って来るに連れて、内地から一直線に満洲や咸鏡北道かんきょうほくどうへ抜けていた爆薬が、モウ一度南鮮沿海でドカンドカンと物をいい出すのは当然の帰結だからね。
爆弾太平記 (新字新仮名) / 夢野久作(著)