“呑牛”の読み方と例文
読み方割合
どんぎう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
高見呑牛どんぎうと云つて、北星といふ新聞體の週刊物を發行してゐる記者だ。
泡鳴五部作:03 放浪 (旧字旧仮名) / 岩野泡鳴(著)
義雄と氷峰とは加藤に別れてから高見呑牛どんぎうを音づれて見た。
泡鳴五部作:05 憑き物 (旧字旧仮名) / 岩野泡鳴(著)