古木こき)” の例文
これは前にも書いたやうに作歌上の素人しろうと談義たるのみならず、古木こき君を前にして書いたもの故、読者も余りてにせずに一読過されんことを希望してゐる。(十五・五・二十四・鵠沼くげぬまにて)
又一説? (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)