“南皮城”の読み方と例文
読み方割合
なんひじょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
南皮城なんひじょうの八門をとざし、壁上に弩弓どきゅうを植え並べ、濠には逆茂木さかもぎって、城兵の守りはすこぶる堅かったが、せては返し、襲せては返し、昼夜新手を変えて猛攻する曹軍の根気よさに
三国志:06 孔明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)