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南千住
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みなみせんじゅ
ふりがな文庫
“
南千住
(
みなみせんじゅ
)” の例文
一ツは吉野橋をわたって
南千住
(
みなみせんじゅ
)
に通じ、一ツは白鬚橋の
袂
(
たもと
)
に通じているが、ここに
瓦斯
(
ガス
)
タンクが立っていて散歩の興味はますますなくなるが、むかしは神明神社の
境内
(
けいだい
)
で梅林もあり
水のながれ
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
その翌朝は、親方五郎造から注意されたとおり、午前六時すこし前には早くもこの一団の集合場所である
南千住
(
みなみせんじゅ
)
の終点に
突立
(
つった
)
っていた。彼の手には左官道具と弁当箱が大事そうに握られていた。
東京要塞
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
松竹座の前を
真直
(
まっすぐ
)
に
南千住
(
みなみせんじゅ
)
へ出る
新開
(
しんかい
)
の大通りである。この荒物屋はお千代の妹の嫁に行った先で、
兼
(
かね
)
てよりお千代は万一の場合隠れ場所にするつもりで既に重吉をも紹介して置いたのである。
ひかげの花
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
“南千住”の解説
南千住(みなみせんじゅ)は、東京都荒川区の町名。現行行政地名は南千住一丁目から南千住八丁目。住居表示実施済区域。
(出典:Wikipedia)
南
常用漢字
小2
部首:⼗
9画
千
常用漢字
小1
部首:⼗
3画
住
常用漢字
小3
部首:⼈
7画
“南千住”で始まる語句
南千住行