卅円さんぢうゑん)” の例文
同益社どうえきしやへは卅円さんぢうゑん月賦げつぷかにした二百円ひやくゑん借用証文しやくようしやうもんを入れて、それで中坂なかさかの店を閉ぢて退転たいてんしたのです
硯友社の沿革 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)