“十万衆生”の読み方と例文
読み方割合
じゅうまんしゅじょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
経には、十万衆生じゅうまんしゅじょうと説かれ、しゃくには、一切善悪凡夫得生いっさいぜんなくぼんぷとくしょうとあるではございませぬか。僧と、俗との間に、何の隔てがありましょうぞ。
親鸞 (新字新仮名) / 吉川英治(著)